季節の変わり目にご注意を！ | 南房総の整体院として日々の健康に役立つ知識や施術の情報を発信します

9月も夏日が続いて残暑が厳しかったですね。

１０月は秋らしい爽やかな気温になるといいなぁと思う今日この頃です。

お客様の体も、涼しい日があるとホッとするのか、疲れや不調を訴える方が多くなります。

筋肉がパンパンになって、朝方足がつるとか、むくみやすくなって足が重いとか、背中に違和感、後頭部がはる、肩が回らない、腕が上にあがらない、後ろに回らないなどなど。

意外と多いのが、暑いので、入浴はシャワーですませる方々。

気温が高いと湯舟に入るのが億劫になりますよね～

でも

ちょっと待ってください。

気温が30℃を超ると、窓をあけても風は熱風でちっとも涼しくないし、熱中症予防のために、冷房を使います。

この冷房、温度設定がどのくらいかでも変わってきますが、じっと冷房の中で座っていると、足元冷えませんか？

私は左足が悪いので、特に足首に冷気が当たると、氷があっているんじゃないかと思うくらい冷たく感じます。

そうなんです

外気は熱いんですが、冷房の室内は体、特に足が冷えるんです。

芯が冷えた状態は、循環不全起きやすいから、むくんで足が重くなる、だるくなるんですね。

腱引きのあとは、簡単な体操をします。

それは体に動く上書きをするためだったり、腱や筋肉を正しい位置に定着させ整えるためです。

そして、湯舟につかって体をあたためて、リラックス。これも腱や筋肉を血流で正しい位置に定着させ整えるための大切なセルフケアです。

実はこの簡単な体操と湯舟につかるセルフケアは、暑さに耐えて頑張って冷房の冷気にさらされてきた体にとても有効です。

肩幅に足を開いて、足部は平行になるように。膝を曲げるときは踵をあげて屈伸3回。

これは思いついたらいつでもやってみてください。

湯舟で体を温めた後も有効です。

そして、39℃から40℃くらいのお湯に湯舟でつかります。

長時間でなくても半身浴でも大丈夫です。

とどこおっていた血液が流れはじめます。

セルフケアをしても、改善しないようであれば、ぜひ、腱引き療法をお試しください。

ご予約お待ちしております。