女性に多い「手指の不調」は放置しないで!

query_builder 2024/10/17
女性

朝なぜか手がこわばる

指に違和感

指輪が入りにくい



そんな

ちょっとした変化がありませんか?



そこからの

手指の痛み、しびれ、腫れ、そして変形などの

つらい不調は

中高年以降の女性におこりやすいといわれています


何故でしょう?


女性の手指の不調には

エストロゲンという女性ホルモンのひとつが

関係するといわれています。


思春期以降女性の体内では

卵巣から分泌される女性ホルモンのひとつである

エストロゲンが増加じます


エストロゲンは

子宮や乳房などの

生殖にかかわる器官の発達

を促す一方で

脳や心臓、血管、骨、皮膚などの

全身の健康を守る役割もあります。


なので、

エストロゲンが急激に低下する

更年期(閉経前後をあわせた10年間)以降は

月経不順や

急な汗、ほてり等のホットフラッシュ

髪や肌の衰え

骨密度の低下

動脈硬化など

さまざまな不調が起きやすくなる

といわれています


手指の不調もその一つ

しびれや関節痛

関節の腫れ

などが起きやすくなります


最近では

更年期を迎えるころからはじまる

手指の不調の軽い症状のレベルから病気として治療のレベル

までを総称して

「更年期手」

と呼ばれています



では、手指の不調が起きやすい時期があるのでしょうか?


更年期になりやすいと書きましたが

更年期以外にもエストロゲンが低下する時期にも

注意が必要です


授乳期(エストロゲン低下)

更年期前の40歳前後(エストロゲンの量が不安定)


そして更年期以降

45歳から55歳頃(エストロゲンの急激な低下)

60歳以降(エストロゲンの絶対的な不足)


全ての女性に起こるわけではありませんが

血縁の女性に手指の不調がある人は

リスクが高いそうです


遺伝だけではなく

食生活や生活環境を受け継いでいることが

影響するようです


手指の不調はどのように進行するのでしょうか?


おおまかには

腫れや痛み

数年後に変形が生じる場合が多いといわれますが


これまでの施術経験からいうと

腫れや痛みがおさまると変形する場合が多い

ようです。


しかも触らず固定している方がほちんどです


痛みや腫れがあるうちに

痛みや腫れがある部位を触るのは

勇気がいるかもしれませんが

そっと触ってさすって

血行をよくしてあげてください


変形が最小限になります


(自分ではむりむり~という方は

ぜひご来店ください。)


話をもどします


主な手指の病気としては

ヘパーデン結節(第一関節の変形や痛み)

プシャール結節(第二関節の変形や痛み)

ばね指(腱鞘炎)(指の付け根の痛み)

ドケルバン症候群(腱鞘炎)(手首の拇指側に腫れと痛み)

手根管症候群(小指以外のしびれ・痛み)

拇指CM関節症(拇指の付け根付近に痛み)

があります。


手指の不調を感じたら

原因特定のため

整形外科の早期受診をおすすめします。


自分でできるセルフケアでは

一般には

部位の安静やテーピングによる固定

ストレッチ


美瘉的には上記のものと

痛い部位のお手当です。


からだを量子力学的に整える

サプリもお勧めします


ご相談ください。

















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楽軽生活研究所 美瘉

住所:千葉県安房郡鋸南町保田295-3

電話番号:070-2672-8215

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